美髪になる方法:看護師の髪形について
看護師の髪形、皆さんご存じでしょうか
・お辞儀をした後でも目にかからない前髪
・肩につかない長さ
・肩につく人はお団子に、その時使うヘアアクセサリーは華美なものを避ける
・派手ではない髪色
・ボサボサ、不潔ではない(見た目が)
・香料を使ってはならない
こんなところでしょうか、要するに職場でお洒落を意識するな、ということですね。まぁごもっともな話です、特に長い髪の毛はケアするうえで邪魔だったり、時には危険だったり衛生面で不潔になりやすい(患者さんも、自分も!)ですし、社会的に不潔っぽそうに見られる髪はどの職種でもアウトです。正直私としては華美なカラー、ヘアアクセサリーはお年寄りが驚くからダメという理由はあまり納得していませんが最近のヘアカラーは暗髪に人気が出ていますし、休日にお洒落をする分には問題ないでしょう。
そのため、看護師が力を入れるべきは美髪についてです。ヘアカラーもそこまでしない、コテを使って巻かないということは、なんと他の職種よりも髪が痛まないということです。つまり私たちは看護師という職種というだけで髪に他職よりも優位性があるということです。この優位性を伸ばせばあなたに「美しい髪」というチャームポイントができてしまうのです。素敵でしょ?
なので今回は看護師に特化して記事を書きたいと思います。
以下の〇点について書いてみました
1. 髪の毛はなるべく結んだ方がいい
肩につかない髪は結ばなくてよい、と大抵言われるかもしれません。しかし、私は結べる髪はすべて結んだ方がいいと思います。何故なら髪は髪同士こすれあっても傷つき乾燥し拡がっていくからです。なのであらかじめ固定していれば髪は痛まずに済みます。職場で結び、髪の痛みを最小限にしましょう。
あとこれは看護師ならではなのですが、移動させるときや体位を変えさせたいときまぁまぁな頻度であなたは肩に手をまわしてもらいますね?この時患者の手の位置によっては髪がひっぱられたりするかもしれません。それにその手は直前に何を触っていた手なのでしょうか。…トイレ後の手だったかもしれません。それがあなたの髪につき、他の患者さんの介助の時に更に伝播…ヒエエエエエエエ!なんというか自分の家にまで持って帰ることのないようにしたいものですね。
2. 長すぎる髪は正直ぎょっとする
さて、職場で髪を結んでると自分の髪の長さに無頓着になる人が一定数います。時には腰の長さまで伸びている人も。正直駅などの構内でそういう長さの人は滅多に見ません、いるとなかなかの数の人が注目します。正直そこまで手入れされていない長すぎる髪は見苦しいです。大抵毛先はボッサボサです。きれいに保てるレベルで髪を管理しましょう。
3. 同じ位置で結ぶな
先ほどの1の項目で結ぶ決心のついた人、すでに結んでる人もいるかと思われますが、毎日同じ位置で髪を結ぶことは避けましょう。なぜかって?毎日同じ位置で結ぶとある場所の髪にだけかなりの力がかかってしまいます。実際キリッと結んでいる年次の高い看護師は段々髪が同年代より後退していってます。それだけ髪には力がかかり抜けやすくなっているのでしょう。今はいいかもしれませんが、未来の自分を思いやれるなら面倒くさがらずに毎日ちょっと違う位置で結んであげるといいですね。
4. ほどいた後も可愛い、いやならグッズを使え
そうやって結んだあとの髪をほどくとまるで巻いたかのように綺麗にウェーブしてますね。正直可愛いです。もし嫌なら後のつかない髪留めを使いましょう。